歴史

ローマ帝国時代にまでさかのぼる、ウエディングドレスの起源。

ヨーロッパではキリスト教が広がると結婚式は教会で行うことが多くなりました。

教会での結婚式で王族、貴族の花嫁は婚礼衣装としてウエディングドレスの着用が始まりました。

初めは宗教上の関係によって儀式の服は黒のドレスに白のベールと決まりがありましたが、18世紀の後半になると花嫁の象徴として白色が主流になりました。

世界各国の諸民族、諸文化には独自の結婚衣装がありました。

そして、西洋文化が世界的に広まっていく中でウエディングドレスが普及していきました。

白い色は死装束という文化を持つ東アジアで本来白色は避けていましたが、西洋文化の普及と共に日本を始め中国、韓国、台湾等でも純白なウエディングドレスが多く見られるようになってきました。

一般向けに、1929年婦人雑誌に洋装の花嫁である、ウエディングドレスの記事か掲載されました。

しかし、当時の一般の人には様式の結婚式は広まらず、仏式と神前式が主でした。

まだまだ挙式自体を受け入れる体制が出来ていなく、1960年になってもウエディングドレスは結婚式全体の3%程度にしかなかったのです。

花嫁衣裳も和装に比べてウエディングドレスの方が価格的にも着用にも利点があるということから、60年代後半~80年代にはウエディングドレスの普及が大きく、今ではウエディングドレスが主流になりました。